星霜50周年祝う 稚内市職親会あす記念式典を開催

 稚内職親会(今村仁泰会長)の結成50周年を祝う記念式と講演会、そして祝賀会は16日午後3時から福祉センターで開かれる。
 昭和44年、稚中特殊学級職親会として発足した同会は、稚中ばかりでなく養護学校や施設入所者に援助(就労)の対象を広げ、昭和56年に稚内市精神薄弱者職親会、平成3年には稚内市職親会に改称し現在に至る。
 歴代会長は畑義政(故人)、菅原清治、駒野常清(故人)、加藤茂博(故人)、寺江光太郎(故人)、宮本綏之(故人)、大菅雅文、高田政志、川島重剛氏と引き継がれ今の今村会長は10人目となる。
 記念式では9人に優良就労者表彰が授与され、記念講演の特別講師は北海道障がい者職親連合会長の清宮壱博氏。演題は「共に働き共に生きる~職親会が果たす役割とは~」。
 優良就労表彰者次の通り。
 小玉正三、関寺忠男錦智実(以上緑ヶ丘学園)、豊川美奈、吉田美和(以上中央水産)佐々木美保(萩見綜合食品センター)、藤岡平、角田真吾、照井雅裕(以上ホクメンフーズ)。

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