過去最多300頭捕獲 アライグマ 生息地拡大し恵比須でも確認

 群部などの酪農地帯での出没が相次いでいるアライグマの捕獲が今年は300頭を超え、過去にないハイペースで推移している。
 平成17年に外来生物法で特定外来生物に指定されたアライグマはここ数年で個体数が急増し、市(農政課)によると、箱ワナでの捕獲を始めた平成22年は9頭だったが、一昨年は233頭、昨年は176頭、今年は今月28日までに307頭が捕獲され、初めて300頭を超え、過去最多を数えている。
 勇知や増幌など酪農地帯での捕獲が9割以上を占めているが、今年は恵比須地区で5頭捕獲されるなど、数は少ないとはいえ市街地にも生息区域が拡大している。
 今月25日には沼川の酪農家の敷地内で1頭が捕獲され、アライグマによる農作物や畜産飼料の農業被害は深刻化している。市は「アライグマは凶暴なので見つけた場合は連絡してほしい」としている。

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