水産、観光堅調推移 商工会議所合同部会 人手不足は全業種に亘る

 稚内商工会議所の5部会合同の集まりが15日と23日にあり、人手不足が全業種に亘り慢性化していることが改めて判った。
 合同部会には15日21人、23日は18人が出席し、経済活動における意見を交換した。
 観光や水産関係での観光客の入り込み増加や水揚げの安定によって稚内全体の景況は上向いているとの意見が多くあるもいずれも人手不足の状況にあり、水産業では外国人労働者に頼り、ホテルでは対策として自動化・無人化を検討しているとした。
 建設業では地元に工業系の高校がなく技術職採用に苦労しているとし、現状、普通科から採用し技術を学ばせ資格を取得してもらっているという課題が浮き彫りになった。
 商業では人手不足、最低賃金引き上げ、働き方改革での休暇取得など経営環境は厳しくなっているとの話も。
 「宗谷管内は水産・酪農・観光と良い素材が多くあり、産業の伸びしろは十分にある」との意見もあった。

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