天北堆

 増幌川で命のドラマが展開されており昨日朝には100匹以上のサケが上流を目指していたという◆稚魚で放流されたあと大海を泳ぎ4~5年して母なる川に戻ってくる。カムバックサーモンだが人が言うほどサケの命を懸けた回遊は楽なものでなく、それは人間の成長にも似ている◆堆子なんぞ一旦は故郷を捨てたはずだが、旅に疲れ果て稚内というより親なら許してくれるだろうと戻ってきた◆それから37年経ち父母は亡くなり弟までも。剥ぎ取られる思いしているが家族のため会社のため呻吟している。

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