心ひとつに更なる飛躍 北斗LC25周年記念式典

 ライオンズクラブ国際協会331―B地区稚内北斗ライオンズクラブCN(チャーターナイト)25周年記念式典と祝賀会は21日午後、サフィールホテル稚内で開かれ、出席した会員来賓ら270人がクラブ創立から四半世紀を祝い、更なる飛躍を誓った。
 稚内北斗ライオンズクラブ会員57人を始め三軒茶屋(東京)、釧路、名寄、帯広など24のクラブからの出席者を前に、徳田晃一会長が開会宣言、ライオンズクラブの歌を合唱するなどしたあと、徳田会長は「平成6年、会員57人で奉仕の一歩を踏み出し、25周年を迎えた今も同じ会員数であることに縁を感じており、先輩から創立時の志を次いでほしいとのメッセージと受け取っています。メンバーが心を一つにし奉仕を求める人の感情を共有できるクラブとして努力して行きます」と挨拶した。
 25周年アクティビティとして寄付金の目録が緑ヶ丘学園と地域食堂ふらっとに贈られたあと、工藤市長、ライオンズクラブ331―B地区ガバナーの中谷宣巨さん、本間修三稚内LC会長が「並々ならぬ努力で築いてきた地域貢献への尽力に感謝します」などと祝辞を述べた。
 続いて催された祝賀会は最北烈風隊のオープニング演舞から始まり、佐藤寿勝実行委員長の歓迎の言葉などのあと祝宴に入り、稚内フラシスターズの踊りチェロコンサートなどの余興を楽しみクラブの歴史を振り返るなどし楽しい一夜を過ごしていた。

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