時の話題 「2強激突」

 プロ野球ペナント・レースも残り十数試合となりパ・リーグ覇者を争う西武対ソフトバンク戦を試合終了まで観戦した。昨年も優勝を競った両チームだけに天王山の一戦となったが、ソフトバンクが勝利し優勝までのマジック12が点灯した。
 序盤はソフトが断然攻勢だったが、1回は本塁で憤死するは、2、3回の満塁も1本出ず0~0で7回まで終わり勝負は最終盤に持ち越された。
 前日の一戦を制し勢いに乗る西武の打線を手玉に取ったのは前のロッテ戦でノーヒットノーランを達成した千賀投手だ。150㌔台の直球とお化けフォークを投げる育成上がりの超一流選手。8回表グラシアルの一発などで2点先取したソフトに対し、西武も四球の一塁走者を最多安打の秋山が右中間を深々と破り走者は長駆本塁を踏む。9回はソフトがスクイズで1点追加したものの、西武は〝お代わり君〟4番中村の本塁打で1点差にしたが力及ばずソフトが辛勝するというプロ野球の醍醐味を随所に味わせて戴いた。
 選手の卓越した打力と守備だけでなく両チームのベンチワークにはただただ感心するだけであった。
 両チームとも残る試合は12試合。ソフトが全勝すれば優勝だが有り得ない話であり、勝敗は天王山から関ヶ原に持ち込まれ最後の143試合目で決まるのでないのか。
 残り11試合の日ハムはCS進出がほぼ絶たれ選手、ベンチとも意気消沈しているだろうが、戦いは今年限りのことでなく、この先も続く。ソフトバンク、西武に負けないチーム作ってほしいものだ。

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