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 2025年までに利尻富士を被写体に100作品を目指している写真家・斉藤マサヨシさん(64)の写真展「2019年絶景利尻富士10景」が、10月末まで樺太記念館で開かれている。
 高校生の時、初めて手にしたカメラで実家の西浜地区から利尻富士を撮影してから写真にハマった斉藤さんは還暦を迎えた2015年から毎年10点ずつ利尻富士の写真を撮り今回は10点展示している。
 半分の50点まで到達した写真展では、ネベリスク市から車で丸一日をかけ着いたサハリン州最南端のクリリオン岬から撮影した利尻富士はじめ、神々しい冬の山の姿や千歳からユジノサハリンスク市まで飛行機で移動している時に空から撮った作品が展示されており、来館した十勝からの夫婦は「とても素晴らしい景色で季節によって色々な表情があり綺麗」と見入っていた。
 百景までの折り返しとなり「最初はどのように撮るか苦労しましたが、色々な表情を見せてくれる利尻山を撮ることが出来ました」と5年間を振り返った斉藤さんは今後について「これからが大変だと思いますが、世界に誇れる稚内からの利尻富士の風景を多くの人に伝えられるよう良い写真を撮りたい」と話していた。