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 小中高校の夏休みが終わり勉強にスポーツに脂が乗る2学期が始まった。我が家の孫3人も休み中に作った作品を持ち元気に登校したようだ。
 休み慣れした休み明けで気になるのは体調面だけでなく精神面での気うつさだ。統計的には夏休みなど長い休暇の後に子どもの自死が多いそうだ。
 深刻なのはイジメで被害者側は休み中の開放感から再び蟻地獄のようなイジメに戦々恐々とし、加害者側はてぐすねひいている。両者の力関係を想像するのは難しくない。
 イジメによって自死した子どもの死に至るまでの状況や学校や教委の対応をみると被害者側の切々たる訴えを軽視するというのか、子どもに寄り添う姿勢が希薄のため泥沼化し最悪の事態にというケースが少なからずあるようだ。
 加害者側の子どもに対し「イジメは犯罪の一つなのだ」位の強い指導が求められ、被害者側は自分らで思い悩むことなく、学校や教委が機能しないのなら我々マスコミに訴えることも改善策の一つになるのでないか。
 少なくとも小紙はそのような告発があったなら徹底的に調べ上げ関係者が常套句として使う「根絶」としたい。現況そのような事態にある子供と親御さんへのフォローをするので遠慮なく通知してほしいものだ。
 筆者の息子たちはイジメ被害に遭わなかったが姪が中学生時代に思い悩んだことがあり親でなく伯父の筆者が学校に怒鳴り込んだことがあった。
 子どもは正に社会の宝だ。理不尽な死を招かないためにも大人の責任は重大である。