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 7月26日~8日まで福岡県で開かれた〝世界で活躍する日本の次世代リーダーを養成する塾〟に道北から初めて参加した稚高普通科2年生の村上大和君(17)が9日帰省し、稚高で「日本や世界を代表する学者ら一流の講義を受け、これからの自分に自信がつきました」と力強く語った。
 この養成塾は、日本経済団体連合会の中西宏明会長を塾長に、日本だけでなく世界に通用するリーダーの育成を目指し高校生を対象に2週間に亘って開いたサマースクールで今回が16回目。
 5月に札幌であった選考会で推薦され参加した村上君は国内だけでなく、中国、マレーシアなど6カ国から参加した186人と共に寝食を共にした。
 塾では宇宙飛行士のJAXA(宇宙航空研究開発機構)理事の若田光一さんはじめ、マレーシアの首相ら20人以上の著名人から講義を受けた。
 稚内に戻ってきた村上君は9日午後、稚高の濱田教頭の許を訪れ、塾の修了証明書を受け取り塾での様子を報告した。
 将来は自動車エンジニアになりたいという村上君は2週間での塾生活を終え「世界で活躍する人との質疑応答、塾生とのディスカッションなどでチームとして自分たちの能力を高めていくことや、リーダーとしての心構えを学びました。この経験を今後の学校生活や地域活動、将来に活かしたい」と目を輝かせていた。