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 市の公共施設の老朽化が問題視される中、公園やちびっこ広場にある遊具も古くなり、危ないので利用が禁止されている所もある。
 平成の初め、筆者は幼なかった息子を近所のちびっこ広場(富岡5)に連れて行きブランコ、滑り台、砂遊びをさせていた。当時でもそれほど新しくなかったのだから、あれから30年ほども経つと老朽化していることは容易に想像できる。
 この老朽化現象が恐らく全ての公園、ちびっこ広場の遊具に共通しているのだろうから修理・補修する費用がなく、使えないまま放置されているのだ。
 これら公園の管理はシルバー人材センターなどに委託されているが、市から費用が出なければ補修できるものでなく「子どもたちにケガでも」と苦肉の策としてロープを張り使用禁止にしている。
 市(都市整備課)は「国の補助をみながら補修している」などと弁解しているが、結局は市の財政がかなり厳しい状況にある事を物語っていることになるのだろう。
 カーリング場含んだ体育施設の一体整備は兎も角、戴けないのは4千数百万円を投じた稚内ゴルフ場の取得で一部の便宜を図るのでなく市民全体の幸福を願った施策なり行事・事業にお金を投じるべきであろう。
 財政に余裕がある時ならまだしも窮屈なら窮屈なりの拠出を心掛けなければならない。
 先週の小紙の老朽化遊具記事を読み市としても今できる事に着手するようにしているだろうし、国の予算獲得にも努めなければならない。
 大を成すには小をこつこつして行く事だ。