稚内市校長会が北星大存続願う要望書を教育長と学長に提出

 稚内市校長会(中尾忠会長)は25日、工藤市長と斉藤北星大学長(理事長)に稚内北星学園大学の存続を願う要望書を渡した。
 北星大の経営問題がクローズアップされる中、今後、大学経営改善計画執行会議で存廃が議論され仮に廃学の方向性が示されると子供たちのキャリア教育に関わり地域の学問的拠点を失うことになるとして「今までどおり〝公設民営〟を機軸に、宗谷・稚内のまちづくり・地域づくりの理念を堅持し、存続価値を確認しながら市民の共有財産にすることでないでしょうか」とし、地域密着型の大学は極めて少なく、稚内・宗谷にとって学術の府であり未来の人づくり・街づくりのセンター機能を発揮している―などとし「今、高大連携・幼保小中高大の連携が強まり始めている中、未来の地域人を育成するためにも存続する方向で大学も行政も模索して戴きたい」との内容。
 市長が公務で出張中のため表教育長に、そして大学では斉藤学長(理事長)に直接、要望書を渡した。
 26日、本社を訪れた中尾会長(南中校長)は「ふるさと納税など使って何とか浄財を募るなどしても存続して行かなければならないでしょう」と語気強く話していた。

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