時の話題 「幸せなマチ作り」

 先週土曜朝方、市役所前の芝生で遊んでいる親子の姿があった。20代のお母さんと2歳位の女の子、4歳ほどの男の子が楽しそうにしている光景に思わず見入ってしまった。
 稚内も他の町と同じく夏らしくなり半袖と短パン姿の母子の様子を見て思ったのは「幸せだな」ということ。市井に暮らす我々が普段どおりに生活し、朝起き朝食を摂り仕事に学校に幼稚園などに出掛け、休みの日にはのんびりと暮らす。これが幸せなのだろう。
 市内を通ると建物や施設が老朽化し移転するケースが間々あり、大黒2のパチンコ店は解体中だ。この場所には元々ボウリング場があり、その後、タイガーという食品スーパーに代わり、今から10数年前になるだろうか、パチンコ店イーグルが進出してきた。
 ですから鉄骨とはいえ相当老朽化しており建て替え再営業することになるのだろう。
 近くにはガソリンスタンド(GS)が新規にオープンする。なかせき商事が中央5と大黒3のGSを集約し、道内の人気商品を販売するセレクトショップとコインランドリーを併設しコイン精米機も設置するという稚内ではこれまでにないGSが開業する。
 ピークの5万8千人から2万3千人に40%も減ってしまった稚内だが、次代に向けた動きが各所で見られる。
 マチの発展は永遠に続くものでないとはいえ将来展望を持った企業の次代への挑戦には逞しいものがある。市は稚内のため市民のため商売をもって寄与して行こうとする企業を手厚く保護すべきであり、一部に便宜を図るのは以ての外だ。

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