時の話題 「参院選あす投票」

 第25回参院選は明21日、投票日を迎える。
 自民、公明の与党2党は衆院含め絶対安定多数の全議席の3分の2を占める中、6年に1回の改選期となる参院選も全国紙の予想によると、安定した選挙戦を展開している。
 北海道選挙区は6年前に比べ1増の定数3となり、前知事の高橋はるみ氏ら9人立候補しているが、実質、自民2候補、立憲民主、国民民主、共産各1候補の5人の争いとなっており、前回3年前(定数3)の参院選で2議席を取れなかった自民党が2議席確保できるかが焦点で、予想では高橋候補、勝部賢志候補=立民=は当選圏内に入っており、残り1議席を岩本剛人=自民=、畠山和也=共産=、原谷那美=国民=の3候補が激しく争っているという戦いになっているようだ。
 高橋候補が前知事の実績もあって大量得票するようだと岩本候補がほぞをかむ事もあり得るので自民党は岩本候補当選に全精力を注いでいるが、審判はどう下るのか。
 6年半続いている安倍政権への信任投票となる参院選とはなるが現政権の屋台骨を揺るがす結果にはならないようで、立民など野党各党は次に執行される衆院選への戦略を描けるような橋頭堡を築けるのか注目される参院選ではある。
 年金など社会保障、9条を主眼にした憲法改正、原発と太陽光・風力など自然再生エネルギーとの電源構成、人手不足での外国人労働者の受け入れ、そして10月に控える消費税の10%への増税等々、山積する問題への我々国民の資質が問われる選挙であり、棄権だけは避けなければ。

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