7年連続し更新 管内の昨年度外国人宿泊数

 宗谷総合振興局(商工労働観光課)は、昨年度の管内を訪れた外国人宿泊延べ人数をまとめた。
 宿泊数は2万6433人と、前年度と比較し1・9%の428人増え、7年連続で過去最高を更新した。
 台湾人が全体の3割近い7294人だが、前年と比べると5・1%の388人減。次いで香港が4336人で前年と比較すると6・3%の294人減っている。中国、韓国、シンガポールは前年より多かった。
 市町村別では稚内市1万9121人(前年度対比3・1%減)と全体の7割弱を占め、利尻富士町3279人(同25・8%増)、礼文町1458人(同16・2%増)、豊富町669人(同13・1%減)、利尻町539人(同0・9%減)など。
 3位以下の国別宿泊数。
 ③中国3386人④韓国1986人⑤シンガポール1227人⑥アメリカ1050人⑦タイ731人⑧フランス617人⑨ロシア499人⑩オーストラリア349人⑪ドイツ269人⑫カナダ257人⑬フィリピン237人⑭イギリス226人など。

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