今年の棒ダラ完成 うろこ市で出荷向け荷作り作業

 うろこ市(中央5)で冬から手間をかけ作ってきた棒ダラが仕上がり、出荷に向け従業員が荷造り作業に追われている。
 厳冬期の2月から富士見地区の納屋で3カ月間ほど寒風干した棒ダラを、春先から加工場近くの乾物庫前に積み上げブルーシートで覆い熟成させてきた。熟成作業を終えたものから乾物庫に入れ従業員が計量や型などチェックし箱詰め作業をしている。
 完成品は主に東北、関西などに出荷し、北海道の近海で獲れた鮮度の良い真ダラを使い稚内で製造された棒ダラは最高級品として取引きされており京都の高級料亭などで煮付けとして食されている。
 秋元正智会長は「稚内の棒ダラ製造は全国の99%を占める。今年も良い製品ができました」と顔を綻ばせていた。

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