〝宿泊難民〟問題化 天塩まで移動 サンホテル廃業が影響

 観光シーズンが本格化し稚内入りする観光客が増えるにつれ、宿泊先がない〝宿泊難民〟がクローズアップされている。
 70室185人が収容できた稚内駅至近で営業していたサンホテルが昨年11月に倒産した影響が大きいようで、JRやバスなどを利用し稚内観光に訪れた旅行者が利用する稚内観光協会や観光案内所、まちづくり稚内などには6月に入ってから宿泊先の問い合わせが相次いでいる。
 キタカラにある個人旅行者への案内業務を担う観光案内所には、札幌、旭川発のJRが到着後、宿泊場所を聞きに多い時で10人以上が並ぶこともあり電話相談も多いという。
 観光協会は「駅前のホテル一つがなくなった分、今年は特に多い」と話す。
 まちづくり稚内でも宿泊先を尋ねてくる人が多く、マイカーで稚内入りした旅行者で市内の宿泊場所が確保できず車中泊したり、豊富、天塩まで移動して泊まっていることもあるという。

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