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 17年前の中央地区大火災を教訓にした消防署と稚内消防団合同訓練が29日、北防ドーム前などで行われ、参加した消防士らが万が一の有事に備えた。
 近年多発する様々な災害に迅速に対応できるよう実施された訓練には消防署員や分団員65人が参加した。
 29日午前10時、稚内市に暴風警報が発表され、山林で林野火災が発生し延焼していることを想定し訓練は行われ、女性消防団員による避難広報のあと、消防車両7台が出動し署員らが北防ドーム向かいの広場で放水活動をした。
 訓練後の閉会式で稚内市消防事務組合管理者の工藤市長は「先頭に立ち地域を守るのが消防の役目であり、住民の信頼を得られるよう訓練を重ねて頂きたい」と挨拶。南條稚内署長(代読)の挨拶に続き土門消防長が「住民の安心、安全を確保する使命の重要性を再確認してほしい」と訓示した。