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 稚内税関支署は、5月の稚内港貿易実績を発表した。輸出は統計を開始した昭和63年以来、初めて3~5月まで3カ月連続し皆無だった。
 輸入は5カ月連続の活ウニ87㌧(前年同月43・1%減)8600万円(同38・5%減)だけ。輸出入総額は3カ月ぶりに減少した。
 外国貿易船は、8隻(前年10)で、ウニ船6隻、通関だけ行ったカニ船2隻。
 活カニの需要が旺盛な中国にカニが流れ稚内港への輸入がないことから帰り船に積み込む冷凍スケソの輸出がなくなるなど、外国船の入港数が減少し貿易額減少に歯止めがかからない状況にある。
 累計は輸出1058万円(前年同期比84・8%減)輸入6億4319万円(同47・3%増)の総額6億5377万円。4月に風力発電事業の送電線資材が輸入されたことから前年と比べ29・2%の1億4757万円増えている。