人情頼りに日本一周 岡山の男性カート引きながら徒歩旅

 徒歩でキャンプ用のカートを引きながら日本一周の旅に挑戦している岡山の男性・ラオウさん(45)が稚内入りした。
 知らない土地を自分の目で見てみたいと、今年3月31日に自宅をスタートし、太平洋側を通って北上し青森~函館間のフェリーで今月上旬に北海道入りした。
 四国88箇所のお遍路巡拝の経験があるラオウさんは、今回の旅もお遍路の時のように旅の資金は持たず、旅で出会う人の人情を頼りにし、お金がなく2、3日は食事にありつけない時もあったそうだが、出会う人に助けられて1日数十キロのペースで歩き15日夕方、稚内に到着し、稚内に入ってのち16日は20㍍以上の暴風を体験するなどした。
 ラオウさんは「旅の殆どは野宿で大変でしたが、色々な人たちに助けられ最北の稚内までこれました」と3カ月の旅について話していた。
 沖縄で折り返しゴールの日はいつになるか分らないが「人との出会いを大切にしたい」と18日午前、キタカラ前を天塩方面へ向かって歩を進めた。

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