今季の運航は休止 サハリン航路で市長が特別発言

 工藤市長は市議会で特別発言し、サハリン定期航路の今季の運航休止を正式に発表した。
 今季の運航に向けて稚内側としてはサハリン側に、昨年まで同じような双胴船「ペンギン32」ではなく旅客が見込める新しい船での就航を求めていたが、運航会社のサハリン海洋汽船サスコ社などから船の手配がつかず今季の運航休止が伝えられたことを明らかにした工藤市長は「サスコ社の説明などから今年の航路は休止になる」と述べた。
 この休止を受け、これまで航路問題に関わってきた官民で構成の日ロ定期航路利用促進協議会から今年度の中心的事業として今後のサハリン航路について人的、物流の把握、運航スキーム、採算性の検討などに取り組んでもらうなどと説明した工藤市長は運行休止について「このような結果になったことは残念であります。このマチの将来にとって欠かせない航路であり、これまでと同様にしっかりと取り組んでいきたい」と述べた。

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