時の話題 「恨めしい天候」

 白夜祭が始まった。日本の一番てっぺんにあることから昼間が日本一長い稚内の特徴を活かしたイベントなのだが、開催する時期の天候は例年あまり良くなくビアガーデンは防寒着を着込まなければならないほど肌寒いものの、今年は爽やかな天候となり市民も観光客も楽しんだようだ。
 人が集まる所は基本的に嫌いな筆者も映画祭だけは楽しみにしており、今年も鑑賞券を数枚購入したものの、葬儀が入り見に行けなかったのは残念なことであり、来年のラインアップを期待しているところだ。
 白夜祭は30年ほど近く前、〝金の卵〟など目玉イベントを組み込み盛大に開催されたが数年開いたのち、中止の止むなきに至るも5年前に復活し、金の卵に加えビアガーデンなど飲食コーナー、ゆるキャラ大集合、南中ソーラン連の演舞、海峡太鼓演奏、SE―NOの蝦名摩守仁さんのライブなどステージ企画も盛り沢山に「天気さえ良ければ」との実行委員会の思いが天に通じたのか、キタカラ周辺は賑わった。
 ところで白夜祭は好天に恵まれたが、明16日の運動会は雨の予報のため声問小はきょう15日、港小、南小、中央小、東小は18日に延期された。恨めしい天候である。
 恨めしいといえば過日、強要とかの罪で逮捕・送検された容疑者が不起訴となった。この事件は逮捕した稚内署の逮捕事由の歯切れが悪く訝しむ読者が相当数いた。犯人となるのは起訴され法廷での審理を経てなるのだが、逮捕され実名が明らかにされることでの損失を考えたことがあるのか。甚だ疑問だ。

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