10月からの稼働目指す 衛生公社の汚泥燃料化施設

 稚内衛生公社が10月から更喜苫内で本格稼働させる予定の汚泥乾燥燃料化施設オデッセイの設備機器設置作業が進められている。
 稚内市で1年間で発生する下水道汚泥4000㌧のうち、下水終末処理場で焼却されている汚泥2000㌧の再利用を目指すため、道の循環資源利用促進施設設備整備費補助事業の補助を受け、昨年9月から総事業費5億5285万円をかけ着工している。
 施設では、運搬されてきた汚泥を一次乾燥機にかけたあと、ペレット造粒機で形を作り、二次乾燥機によって固型のペレット燃料が完成する。燃料は一日の稼働で1・8~2㌧製造でき、殆ど同施設運転の燃料として利用され、残り300~400㌔は工場向けなどの燃料として販売する予定にあるという。
 今後は7月初旬までに設備機器の設置を終え、8月頃を目安に試運転を経て10月からの本格運転を目指している。
 根本政昇常務は「環境に優しい施設が何よりの目的。余力があればオディセイ熱波を利用しまた新しいことが出来たら良いですね」と話していた。

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