稚内市人権擁護委員協議会が中央小と宗谷小で人権の花運動展開

 稚内人権擁護委員協議会の人権の花運動が31日、中央小と宗谷小で行われた。
 中央小では6年生28人を前に、中村祐美子会長が「人権の花を育てることで思いやりを持ち、心の中の花を育んでください」と挨拶したあと、児童と会員らは協議会が用意したマリーゴールド、ペチュニアなど100株と前日の30日に市と協議会が贈った花40株を合わせてプランターと校庭の花壇に植えた。
 最後に児童代表の杉山結芽子さんが「人権教室で学んだことを忘れず、花を大切に育てます」と感謝の言葉を述べていた。
 30日にあった市と協議会の人権の花運動では、市内11小学校にマリーゴールドなど40株と培養土10袋ずつ贈った。

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