消費者センターへの相談60代が多く 大半は不当・架空請求

 稚内市消費者センターは、昨年度に寄せられた有料サイト不当・架空請求などの相談件数をまとめた。
 市民151件、市外から50件の201件の相談が寄せられた中、最も多かったのは電話情報料・有料サイト不当請求55件。次いで架空請求32件、賃貸アパート・土地問題22件、電気・ガス関係16件、食料品関係15件となっている。
 有料サイトなどの不当請求は前年度より2件多く、架空請求は前年より10件少なかったものの、全体では2位を占めた。
 センターへの相談は60代が42件と最も多く次いで50代40件。配送センターと名乗る業者から「保健食品を代引きで送ると電話があった」とする相談も寄せられており、身に覚えがなければきっぱり断ることが大事だとしている。
 困った時は消費者センター☎23-4133へ連絡するとよい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ニュース

前の記事

天北堆