時の話題 「ソロプチ40周年」

 ソロプチミストというのは職業を持つ女性などによる国際的福祉団体で、稚内クラブは道内9番目、国内85番目のクラブとして昭和54年5月7日、36人のチャーターメンバーによって認証された。
 その稚内クラブの40周年記念式に招かれ出席した。式典の様子は18日の小紙に奥村由美子会長の挨拶など書かれてあったので省き祝宴を含めペンを執らせて戴く。
 4人の女性が登壇しピアノ、サクソフォンと歌唱を披露するなどした中、今回の記念式実行委員長の石塚智子さんが今一人だけ残るチャーターメンバーとして表彰され「微力ながら今後も活動を続けて参りたい」と控え目に話す様子に、石塚さんの人柄が偲ばれると共に女性の奥ゆかしさが凝縮されていたような感じを受けた。
 40年前の創立メンバー36人に対し現会員は24人まで減ってしまい、この40年の稚内の衰退を物語る縁にはなったが、元会員も5人駆け付け現組織と会員を激励するなど、女性パワーの健在も確かめることが出来た式典でもあった。
 祝賀会を終え会場を後にする途中に話をした元会員の方から本20日に丁寧にもお礼のハガキを戴くなど、がさつな男社会とは異にする心遣いに頭が下がる思いもした。
 40周年を記念し稚内市に車が、大谷高野球部には硬球が寄贈されたが、市民植樹祭など行事への参加、虐待防止の啓発活動など女性の視点での諸活動に積極的に参加し稚内の発展に寄与してきた団体が国際ソロプチミスト稚内であることを今更ながら認識した記念式と祝賀会であった。

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