10月5、6日フットパス全道大会開催 白い道を大々的にPR

 稚内観光協会などの関係者が8日に開いた準備室設置会議で「全道フットパスの集いinわっかない」を10月5、6の両日に開催することを決めた。
 宗谷管内では平成28年秋の豊富大会以来、3年ぶりとなる稚内初の全道大会は、5日午後からフットパスAコースを歩き、夜は講演会、交流会を催す。翌6日は午前中にフットパスBコースを歩き終了する。
 対象は高校生以上とし一日80人の参加を見込んでいる。
 大会事務局は、フットパスのAコースに宗谷丘陵の白い道、Bコースは稚内公園内の育みの里を歩くコースを検討している。
 6月中にはコースを決定させたいとする波間専務は「各地から来て頂ける参加者に稚内の魅力を伝える全道大会にし、特に宗谷丘陵の白い道は大々的にアピールしたい」としている。

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