けさ鳩レース行われ201羽飛び立つ 夕日が丘パーキングをスタート

 稚内から北陸地方までハトの飛ぶ速さを競うグランドナショナルレースが8日早朝に行われ、200羽余りのハトが1000㌔以上離れた故郷を目指し羽ばたいていった。
 このレースは稚内を出発点に半世紀近く続く伝統ある国内最長距離の大会で、日本鳩レース協会と北陸ブロック連盟の会員が飼うハトにICチップを取り付け鳩舎に戻る速さで順位を競うもので、1000~1200㌔先の福井や金沢、富山など39鳩舎から201羽が出場した。
 8日午前5時40分頃西浜4の夕日が丘パーキング場で鳥かごの扉が開くと、ハトたちは一斉に大空へ飛び立った。
 早いハトで8日の日没前に到着する予定で参加した男性は「向かい風が気になるが無事に着いてほしい」と飛び立ったハトを見守っていた。
 鳩レース協会の飯田祐子責任者は「風が強い稚内からスタートしたレースで優勝するのが皆さんの目標で、勝つことは飼い主にとって名誉になっています」と話していた。
 10日には北防波堤ドーム前をスタートに東日本地区のレースが行われる予定で1100羽が放たれる。

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