「令和」スタート ノシャップ岬には平成最後の夕日、宗谷岬には令和最初の日の出求め

 平成が終わる30日夕方、平成最後の夕日を見ようとノシャップ岬には多くの人が集まった。令和という新時代が始まった1日早朝、宗谷岬にも沢山の人が集まり、令和元年の初日の出を拝み、新時代の幕開けに期待を膨らませた。

 ノシャップの恵山泊漁港公園には日没前の30日午後6時前から市民や観光客ら300人以上が集まり、西の空に刻一刻と沈む夕日を見つめた。夕焼けの空を見上げていた50代の市民は「いつもと同じ光景ですが、平成の最後に綺麗な夕日を見ることができ記念になりました」と写真を撮っていた。
 令和という時代が始まった1日、宗谷岬には市民や観光客ら500人以上が集まり、午前4時半過ぎ雲の隙間から顔を覗かせた令和最初の日の出に歓喜の声を上げていた。
 宗谷岬で令和初日の出という思いで遠くは沖縄、大阪、東京など全国各地からマイカーやバイクで訪れた人が多かった。大阪から友人と訪れたという小田恭子さん(45)は30日の平成最後の夕日もノシャップ岬で見届け「平成の最後と令和の最初は最北の稚内で迎えると決めていたので、最高の記念になりました」と顔を綻ばせていた。
 岡山県倉敷市から車で訪れたという家族4人は「宗谷岬で初日の出を見ようと稚内に来ました。家族皆が幸せな時代となるよう願いを込めました」と話していた。

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