キタカラ過去最高の入館者 昨年度は130万5131人

 まちづくり稚内は平成30年度のキタカラの入館者数を集計。平成24年オープンからの7年間で過去最高の利用者数を数えた。
 4月~9月までの上期は79万1472人(昨年同期76万697人)。10月~3月の下期は51万3659人(同47万5546人)と年間130万5131人が利用。胆振東部地震によるブラックアウトの影響で9月は昨年より5300人に落ち込んだが、上期と下期の入館者は大きく伸び昨年より6万8888人増加した。
 平成24年オープン時の64万5197人から2倍の入館者に達し、27年からは4年連続し100万人超えを達成しており、まちづくり稚内は平成27年以降から観光バスでの団体客の利用、インバウンドなど個人客が増えているとし、昨年度は夏場(6~8月)に本州で災害が多かったため北海道への旅行客が増えたことに加え、稚内がロケ地となった吉永小百合さん主演映画「北の桜守」が公開されたことなどが大きく入館者を伸ばしたものと分析している。

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