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 道議選が告示され、宗谷管内では稚内市部郡部(町村)とも現職以外に立候補者なく無投票当選が決まった。
 いずれも自民党公認の吉田正人氏(58)と三好雅氏(44)だ。
 吉田氏はこれで5期連続当選となり、これまで自民党道連幹事長、道議会建設常任委員長など要職を歴任しており「こんどは」との期待が膨らむと共に、稚内には欠かせない政治家になったとの思いを強くしている。
 というのは昨日の告示日にあった出陣式で型通りの挨拶に加え文化センター~真言寺区間のバス通り(道道稚内天塩線)の無電柱化、即ち地下に電線を設置する工事に向け取り組んで行きたいと述べたからである。
 市役所に近い同区間には市立病院があり災害などあった際には救急車などの行き来が激しくなる。地震など自然災害があった場合、電柱が倒壊し医療現場が混乱するだろうから軽減しようとする無電柱化に第一声で言及したことは最悪の事態を避けるという職能がある政治家の一番の仕事といえるからである。
 当選回数を重ねベテラン議員になるということは選挙区住民の暮らし向きが改善されるという可能性が高くなることであり、吉田氏本人もだが、富田後援会長ら関係者の働きがあってのことである。
 3連続の無投票当選というのは相手が吉田氏の実績に平伏したということになるのだが、立憲民主党、連合など腑甲斐無さを立証するものであり次回は是非候補を立てるよう努めるべきだろう。
 道議会重鎮になる吉田氏にはこれまで以上の働きを期待したいし彼ならできるだろう。