西條横の工事完了 道発注クサンル川防災工事

 道が発注し石塚建設興業が施工する2件のクサンル川総合流域防災工事のうち、西條稚内店横の工事が19日に完成。副港2号橋を挟み河口寄りの末広地区で行われている、もう1件の工事は夏ごろの完成を予定している。
 豪雨の際に発生する市街地の浸水被災を防ぐため、平成19年から末広2の河口から改修工事に着手し、緑4の緑2号橋までの1・1㌔区間の川幅を広げる工事が続いている。平成39年までに完了させ総工事費は約40億円。これまでに約28億円かけ施工し、55%が国の防災安全交付金の補助を受けている。
 西條横では昨年3月から旧擁壁を取り壊し掘削作業、護岸工事など経て19日に完成し延長90㍍区間の川幅が7・7㍍に拡幅された。
 末広側は昨年12月から工事に着手し、川の片側をせき止め掘削作業など行っているが、昨年発生した胆振東部地震の影響で護岸などに使う資材の入手が遅れていたため、工事契約の変更手続きが行われている。
 今後は、西條横から更に南側への工事を進めていく予定だが、川は国道40号下を流れているため、国と道が協議し最善の工事方法を模索してからになるという。

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