宗谷発展への思い語る 武部、吉田、三好3氏の新春の集い

 武部代議士、吉田、三好両道議を囲む新春の集いは10日午後、サフィールホテル稚内で開かれ、3氏は稚内など宗谷発展への思いを語った。
 集まった450人の支援者を前に、中田伸也武部宗谷管内連合後援会長が「今年は選挙があり、3人が一致団結して宗谷の課題解決に向けて働けますよう皆さんの協力をお願いします」などと挨拶。
 三好道議は人口減少やJR問題などに触れた上で「皆さんの期待に応えるよう三度目の挑戦をさせて頂く。宗谷の現状課題を一歩でも前に進めていけるよう頑張る決意」、吉田道議はこの4年間、道議会で建設委員長など務めてきたことに触れ「全国の会議に出る機会が多かったが、何事も東京メインの考え方で地方が置いていかれているという危機感を感じた。宗谷が一つになり、大都会に対する大きな声に変えていきたい」と述べた。
 最後に武部衆議は再生可能エネルギーや観光などに関し世界や日本、北海道が目指すものが宗谷にあることを強調し「今後、海外から北海道の人口以上の観光客が訪れる。そのために空港、鉄路、道路、港などのインフラ整備が必要。宗谷から世界に発信するため三好道議、吉田道議とともに頑張っていきたい」と力を込めた。 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です