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 港の殆どが氷に覆われていた北船溜りで27日、間もなく始まる春ナマコ漁などに備え重機を使った氷割り作業が行われた。
 今月上旬にかけて今冬一番の寒気が居座った影響で北船溜りの港内は20㌢ほどの厚い氷ができ、ここ数日の春の陽気でも氷が融けずにいたことから、稚内漁協から要請を受けた稚内市が重機を出動させた。
 27日午前7時半過ぎから行われた作業を見守っていた漁師によると、今冬はシバレたことに加え少雪だったことなどが要因で例年以上に厚い氷になったという。
 北船溜りでの氷割り作業は数年ぶりのことだそうで、3月15日からナマコ漁を控えている漁師は「氷があると船下ろしの際に船体に傷がついてしまうので助かった」と感謝していた。
 この日は抜海漁港港内でも氷割り作業が行われた。