認知症の見守り体制など 市がこまどり町内会で勉強会

 市(長寿あんしん課)主催の認知症高齢者等見守り・SOSネットワーク勉強会が22日、こまどり町内会館で開かれ、町内会役員らが見守り体制などについて考えた。
 稚内市では、65歳以上の人口が3割を超えており、認知症になって行方不明者が出ないような予防と万が一の際は早期発見に繋がるような官民一体のネットワークが必要であるとする理解を深めるために開かれた勉強会には町内会の役員や民生児童委員ら30人が参加した。
 市職員から、認知症になった人の情報を共有する「認知症高齢者見守りネットワーク」と行方不明者が出た際の連絡手順をマニュアル化した「SOSネットワーク」などについて説明があった。
 勉強会を終えた岡谷町内会長は「今回のような取り組みは普段から町内で行っており、手順を勉強するのは大切なことではあるが、何よりも大事なのは人と人が顔を合わせて誰かを気にかけるような心掛けでしょう」と住民同士の繋がりの大切さを強調していた。

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