一般会計245億6500万円 市の新年度予算案 カーリング場建設費など

 工藤市長は21日会見を開き、新年度当初予算などの概要について発表した。
 市長選を4月に控え政策的予算は盛り込まず経常的経費や継続事業を中心とした骨格予算の新年度予算案総額は442億4030万円で本年度当初から3・6%の15億2590万円増。一般会計は245億6500万円と4・8%の11億1400万円増え、特別会計は72億2430万円で2・9%の2億190万円増、企業会計は124億5100万円で1・7%の2億1000万円増となった。
 骨格予算とはいえ国の補正予算による前倒しの事業、継続事業として、みどり公園整備事業のカーリング場建設に関わる予算として14億6214万円、防災力強化で稚内地区消防事務組合に新たな梯子車を導入するための1億4530万円が計上されるなどし予算としては増額した。
 新年度予算の財源として6億円の基金を取り崩すも、3月補正などの基金積み立てにより基金残高は前年度より2672万円減の30億3940万円となった。
 市長は会見で骨格予算とはいえ、継続事業でカーリング場本体工事などがあり予算が増額したとし、市民の安心安全のため梯子車を導入するための予算も計上した。6月補正に先送りした予算は20億円強になるとも説明した。

「3月補正は5億7千万円増額」
 市の本年度3月補正予算案は、一般会計6億4976万4000円追加、特別会計1億4245万5000円追加、企業会計2億2455万2000円減額され、総体として5億6766万7000円の増額。
 これにより本年度の予算は460億2312万9000円と前年度から4・3%の減額となった。
 3月補正では、国の補正予算を活用した事業として、プレミアム付商品券事業や稚内港改修直轄事業などで7億7922万円、基金積立1億686万円など計上した。

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