地震後の悪化大 10~12月期 信金景況レポート 1~3月も厳しい予想

 稚内信金は、昨年10~12月期実績と今年1~3月期見通しの主営業地域(管内10市町村、天塩町、遠別町、雄武町)の景況レポートを公表した。
 昨年12月上旬、137社を対象に実施したもので、10~12月の売上額DI(良い又はやや良いと答えた割合から悪い又はやや悪いと答えた割合の差)はマイナス12・5(前年同期対比15・2㌽低下)収益DIはマイナス11・9(同7・5㌽低下)と共に悪化している。
 業種別の売上額DIは▽製造業マイナス8・8(同25・9㌽低下)水産加工マイナス15・6など▽卸売業プラス6・6(同0・1㌽低下)海産物マイナス14・3、建築材プラス33・3▽小売業マイナス8・4(同0・2㌽低下)食料品マイナス33・3、衣料品マイナス66・7、自動車販売マイナス100、燃料プラス66・6、飲食店プラス14・3など▽サービス業マイナス25・1(同31・6㌽低下)旅館・ホテルマイナス29・5、クリーニングマイナス100、自動車整備プラス12・5▽建設業マイナス21・7(同13・4㌽低下)設備工事マイナス40、総合工事マイナス16・6、1~3月期見通しの売上額DIマイナス56・1、受注額マイナス43・7、収益マイナス44・6と減少予測しており、引き続き厳しい状況が続く見通しとしている。
 業種別売上額では▽製造業マイナス50・1水産加工マイナス57・7、製材マイナス75、土石・骨材マイナス75▽卸売業マイナス80。海産物71・4、食品100、建築材83・3といずれもマイナスDI値▽小売業マイナス36・2。食料品マイナス58・5、衣料品マイナス66・7、飲食店マイナス28・6、電気製品販売マイナス50、大型小売店マイナス75、自動車販売プラス50、燃料プラス16・7▽サービス業マイナス69・1旅館・ホテル66・6、クリーニング100、自動車整備62・5でいずれもマイナスDI値▽建設業マイナス34・8。総合工事マイナス38・8、設備工事マイナス20。
 10~12月期の経営上の問題点として小売業を除く業種で人手不足を挙げ、売上減少、競争激化、仕入れ・原材料値上げが上位にランクされている。

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