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 市(環境エネルギー課)は30日に開かれた市議会民生文教常任委員会で、稚内公園にある風力発電施設を今年3月末で廃止することを明らかにした。
 平成10年に建設された稚内公園の風車は、昨年9月の胆振東部地震によるブラックアウトで停止後、運転再開のため試運転したところ3枚のブレード(羽根)の塗装などが剥がれているのが見付かり調査した結果、メーカーが損傷レベルを表す5段階評価の中でカテゴリー4に該当する損傷レベルだったことが分かった。
 その後、風車の修理を検討したが冬期間は修理できず、1㌗約23円で売電していた固定価格買取制度(FIT)での北電との契約が今年3月末で終了することなどから廃止することを決めた。
 市では今後、撤去の方法などを検討していく。
 委員会では第2次稚内市地域福祉計画(素案)の内容などが報告された。