ANA東京便は2便維持 関西・中部便再開叶わず

 全日空は、稚内空港発着路線における今夏ダイヤの運航計画を発表した。
 6月1日~9月30日までの東京直行便は2便体制を維持するとし観光シーズンに合わせ8月の東京便は1カ月間、2便とも大型機が就航することで、3月末~10月26日までの夏ダイヤ期間中の座席提供数は昨年を2508席上回り送客体制が強化される。
 更に東京便は昨年、GWの5月1日~6日までに限り、機材を大型化したが、今季は4月27日~6月30日まで拡大し、千歳便は現行の2便体制を維持していく。
 市(観光交流課)によると、今月8日に来市した全日空関係者から夏ダイヤの説明があり、平成25年から運航休止となっている関西便と・中部線については今年も運航再開にならないとの報告を受けるとともに、東京、千歳便については、集客状況に応じ機材変更など出来るだけ柔軟に対応していきたいとの説明を受けたという。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です