時の話題 「死亡事故撲滅を」

 成人式荒れはなかったが、20日の「大寒」を前に荒れ模様の天候にある。明日から2日間、雪に暴風が伴うようなので交通機関に支障が出るだろうし、此の地の大動脈である40号など国道が寸断しないことを願うばかりである。
 北海道の冬は白魔に襲われることがあり交通に支障が出ることから〝冬こそ〟〝冬は〟JRの謳い文句というのか、PRしていたものだが、この数年は経営危機説に歩調を合わせるかのように冬のJRも打たれ弱くなり不通になることが多くなった。
 これに対し、以前はしょっちゅう交通止めになった国道・道道は稚内の近くでもバイパス、シェルター設置など吹雪に強い対策が講じられるようになったこともあり、今や完全に物流輸送の主役は大型トラックに取って代わられてしまった。
 冬は郊外に出ることはないが、普段運転している市街地でも大型トラックが頻りに走行しているのを目にするようになった。
 道路網が発達してくると交通事故多発が懸念され、稚内署管内(稚内、猿払、利礼3町)では昨年、24件の人身事故が発生し3人の死者が出た。物損に至っては1155件(前年比49件増)も起きている。
 年間死者が二桁を数えた交通戦争と言われた時代からは激減しているものの、多寡の問題ではなく仕事、私用を問わずスピードを控えた安全運転がドライバーには求められる。
 信号機の有無に拘らず横断歩道では速度を落とし左右を慎重に確認した安全運転が欠かせない。せめて死亡事故は撲滅しなくては。

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