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 年末年始を故郷で過ごす人たちの帰省でJRやバスは込み合っているが、冬の嵐の影響で29日、稚内発着の海や空の便が乱れ観光客や帰省の足に影響が出ている。
 28日から帰省などの利用客が目立つようになったJRは、札幌発と旭川発の稚内行きの特急が混雑。旭川発の特急サロベツが稚内駅に到着すると、大きな旅行バッグを持った人や土産を手にした親子連れが稚内の家族と久しぶりの再会を喜んだ。
 稚内駅によると、帰省のピークとなる30日は更に混雑し札幌発と旭川発の特急指定席はほぼ満席だという。
 フェリーは29日早朝の便は予定通り運航し利尻、礼文行きの両便合わせて100人余りが島に渡ったが、午後からの便は波高く欠航した。
 空の便は29日、160人が乗る予定だった東京下り便と、40人の千歳下り1便目は悪天候により欠航。2便目の千歳便は天候調査となっている。
 札幌からの都市間バスは29、30の両日ともに2~3台の増便体制で満席状態。
 正月を過ごした後のUターンのピークは3日以降になるという。