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 「利尻の船を待ちながら…海と風とのこの稚内は…終着駅の最北シネマ…」。11日夕、T・ジョイ稚内であった松原健之さんの新曲「最北シネマ」の発表会に臨席した。来賓の工藤市長、吉井観光協会長、藤田最北シネマ会長のほか約100席を埋め尽くしたファンが松原さんの歌声と軽快なトークを楽しんでいたようで、10席分確保した小紙としても皆さんの楽しげな様子に喜びも一入だ。
 稚内の御当地ソングといえば昔も今も小社に在籍したことがある故吉田弘さん作詞の「宗谷岬」であり、先日も問い合わせがあったばかりだった。
 その「宗谷岬」に続く「最北シネマ」は歌詞の中にある〝恋の予感〟のよう大ヒットの予感がし、紅白歌合戦出場にもう一息のところまで来た松原さんの出世作になるのでなかろうか。
 所属するジャストプロと業務提携しているジェイピィルーム(東京都)の蔭山茂樹社長、そしてT・ジョイ稚内の運営会社で歌のタイトルにもなった最北シネマの高橋一平社長にとっても大きな手応えを感じた事だろう。
 市長の「稚内観光の呼び水に」との挨拶に「この歌を聴いた人達が稚内に行ってみたいと思うよう是非ヒットさせたい」と新曲に賭ける意気込みのほどを語った松原さん。
 今年の紅白出場は叶わなかったが、来年は―と、そんな予感をさせる歌をヒットさせる原動力は稚内市民であり、CDを買うなどヒットの導火線になるよう協力せねばなるまい。御当地ソングになるには来年春までが勝負。市民で応援していきましょう。