Pocket

 一昨日の26日は「ペンの日」であった。ペンといえば古来から「剣より強し」などと言われてきたが、どうも近頃はその存在価値が減じてきているというより世界の指導者に軽んじている傾向が強まっているようだ。
 国内では野党が正論を吐こうが無視するかの如く我が道を突き進もうとする安倍内閣。ナンバー1、2とも坊っちゃん大学出身で程度は判ろうというものの、ナンバー2と思しき人が何処かの知事だか市長だかを「国の税金を使って卒業した人」と東大など国公立大学を茶化したのには今更のことだが開いた口が塞がらない。
 舌禍が酷い上に基本的学力の欠如も甚だしいこの人こそ国会議員という税金で生活しているのでないのか。よく々々自分の立場をわきまえて発言するがよかろう。
 この人だけでなく何を勘違いしているのか国会議員には不規則発言する人が多いが、都道府県や市町村ではこの種の暴言は至って少なく、そういう意味では市民が選ぶ〝選良〟は機能している。国民と乖離がある国会議員に対し住民との距離が近いということもあるのだろう。
 ペンには「暴力」という付き物の言葉もあるので真摯に受け止めたい。先日開かれた商工会議所の会員の集いでテーブルを同席した魚箱造りの社長さんからペンは暴力的な事を言われた。その会社が何かをしようとしたか
してしまったかの事で批判的な記事を書き貶めたと言うのだ。沖底漁華やかりし頃の話と思うが、批判するだけでなく時宜を得た処方もペンには大切な事を教えられた。