時の話題 「パチンコの日」

 昨日はパチンコの日だった。11月14日がどうしてその日か知らねど思うに日本で最初にパチンコ店が開業した日など何かいわれがあるのだろう。
 パチンコと言えば稚内の場合、〝ひまわり事件〟がつとに有名で当時あった地元店が共謀しパチンコひまわりを全道展開する合田観光商事(本社札幌)の稚内店出店を阻止したもので、稚内店となるはずだった幻の店舗の建物がはまなす2の国道238号海寄りにある。
 児童遊園という国が国策として戦後の一時期、設置してきた子供用の公園を設けることで遊園の100㍍以内にパチンコ店など遊技施設は営業できないという規制によって出店は断念された。
 当時、パチンコ業界は絶頂時を迎え道内どこに行っても豪奢な店舗が建てられ、ひまわりのような大手は道内各地に進出し地元店を脅かしていた。
 稚内ではその後、イーグル(本社札幌)、マルハン(東日本本社東京)が出店し、地元店は今、2店残すだけとなったのは皆さん承知の通りである。
 全国・全道的にも業界は隆盛期から下降線を辿り射幸心を煽る連チャン力のある機は徐々に減り、さほど投資しなくても済む健全な娯楽へと脱皮しようとしている。
 依存症になった人達が借金し社会問題化したことなどによるものだが、今ではパチンコ機を置き高齢者に楽しんでもらっている介護施設もあるほどだ。
 ギャンブルから健全な遊びに。これこそ業界が将来めざしている方向性であろう。
 のめり込むことなくリフレッシュするよう楽しんで下さい。

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