坂の下に木造船漂着 利礼両島にも 船体にハングル文字が


 10~11日にかけて坂の下海岸、利尻、礼文に国籍不明の木造船が相次いで漂着。稚内海保管内では11月に入り合計で4隻が漂着している。
 10日午前6時半前に利尻富士町の石崎灯台付近に船底を上に向けた木造船、同日午後2時過ぎには礼文町香深付知床漁港のテトラポットにも木造船が漂着。翌11日午前6時半過ぎには稚内市の住民から「坂の下海水浴場に木造船らしき船が漂着している」と第一管区本部に通報があった。
 稚内海保は離島に巡視船もとうら、坂の下は陸上班が状況確認に向かったものの、いずれの船にも乗船者などは確認されておらず、船体には赤字でハングル文字や数字が書かれており、市町村の対応を待ってからの調査を検討している。
 坂の下海水浴場から抜海寄り500㍍先にある木造船の船体は長さ約15㍍、赤字でハングル文字と数字が書かれており、船尾からは千切れた白い布が垂れ船体には緑色のコケのようなものが付着しているのが見られた。

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