時の話題 「問題は初雪後だ」

 今週こそ初雪が観測されそうだ。これまでは平成2年の11月10日が最も遅い記録だったが、この暖かさに冬将軍も気勢をそがれたよう。問題は初雪の日でなく、この冬どれだけの積雪量になりブリザードの日が何日あるかなのだがね。
 屁理屈を並べ立てても初雪が遅いということは暖かい日が続くということであり㍑百円の高値安定の灯油代が助かり家計は助かる。
 ドバイ産原油の先物相場によると、先週末の1㌭(約159㍑)当たりの価格が70㌦を切り、この相場価格は来月以降に反映されるので朗報である。
 灯油価格は日本国内の事情というより国際情勢により変動する。体制を批判してきたサウジアラビア人の記者がトルコで殺害されたことでサウジの現体制側が国際批判を幾らかでも和らげようと原油増産に舵を切り価格が下落傾向に向かう可能性もあるが、緊迫する米国とイラン情勢によっては再び上昇に転じることもあり予断を許さない状況にあるのは確かだ。
 積雪期を前に冬タイヤに替えなくてはならず、効きづらくなると新品を購入しなくては危ないので何かと出費が嵩む。
 クマのように冬眠できればいいのだが、生身の精々8時間も眠ればいい人間は食べなくてはならず、食べ物を得るのに働かなくてはならずクマのデカンショ的生き方は出来そうにもない。
 稚内のような雪国は半年間、冬との格闘がある。雪が溜れば除排雪しなくてはならず、厳寒だと灯油代だって右肩上がりになる。
 春まで待つしかでは取り残されてしまう。

コメントを残す