時の話題 「てんやわんやに」

 来年は喧しい一年になりそうである。5月1日に元号が変わり新天皇陛下の即位の礼が執り行われ、夏に参院選、10月には消費税率が8%から10%に上がる。この間、恐らく日本列島を異常気象が襲うだろうから、てんやわんやになろう。
 元号はM(明治)、T(大正)、S(昭和)、H(平成)以外の頭文字になる2文字の元号になることを識者は予想している。元号は日本人に定着しているとはいえ、これからは今以上に西暦使用頻度が増えるだろう。
 ところで政府は新天皇が即位し元号が変わる5月1日を来年に限り休日にすべく検討しているという。そうすると4月27日㈯~5月6日㈰の振替休日まで10連休になる。新天皇の即位に対し国民こぞって御祝意を表そうとの趣旨のようだが、休み好きの官僚が考えることだなと、いつもの溜息を洩らしている。
 連続休暇を取っても給料が保障される公務員含め正規雇用の人ならいいだろうが、時間給、日給で働く非正規の人たちはどうするのか。更には我々、中小零細企業はあごが干上がってしまう。
 新天皇陛下御即位の祝意は分かるが、国民それぞれ事情があるので号令一下とは問屋が卸さないだろう。
 消費税増税の食料品軽減税率(8%のまま)でも持ち帰りと、その場で食べるイートイン(外食扱いの10%になる)など、混乱しそうであり、増税された以降の経済対策としてキャッシュレス購入へ2%還元、そして低所得者向けのプレミアム商品券発行など取り沙汰されているが、すと~んと決まると思われず一波乱ありそうだ。

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