時の話題 「口は禍の門」

 元々、思ったことを口にする性癖があるのだが、先日、久し振りに会った女性に繁々と顔を見たあと「年取ったな」。続いて「相変わらず美人だがね」とフォローするも失礼千万な話をした。
 親しみを込め言ったのだろうが咄嗟の事とはいえ赤の他人の女性に言うことでなく小欄を借りて陳謝申し上げるものです。
 「口は禍の門」という戒めがあるが、若い頃から言葉含め直情径行の頻度が強く、年と共にその傾向に益々磨きがかかってきているようだ。
 深謀遠慮とは無縁な性格なのだが、時として他人を観察し洞察しようと努める事もあり自ら言うのもおかしいが、自分でさえ何処に正体があるのか判らないこともある。
 口を閉じておけ目を開けておけと言っても政治を司るトップが我儘放題に自説だけ主張するのは戴けない。それも対立を煽るような言動は慎まなければならないのは為政者たる者の鉄則であろう。
 幸い稚内では市長、吉田道議ともほぼ自制心があり軽はずみな言動は筆者が側聞する限りない。過去にはその方の人生経験の乏しさを露呈するかのような発言も聞こえてきたが今の二人には軽はずみな言動はない。
 このほど旭川地裁で稚内ゴルフ場の土地・建物を購入した稚内市に購入代金の返済を求めた訴訟の第1回口頭弁論があった。稚内市にしてみれば近くにメグマ沼があり観光上も枢要な一帯を中国人などに買われたら大変との判断だったのだろうが、勇み足の謗りは免れず裁判では詭弁を弄することなく対応すること願っている。

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