地元食材ふんだんに料理 稚内漁協女性部が声問小で料理教室開く
稚内漁協女性部員が6日、声問小で「浜のお母さん教室」を開き児童たちと秋サケなど地元の特産品を食材にした調理実習で交流した。
子供たちに地元の魚介類を沢山食べてもらいたいと開かれた教室には、部員6人と児童ら20人が参加した。
児童たちは女性部が下ごしらえした秋サケ、ホタテ、ミズダコなどの食材をふんだんに使った海鮮お好み焼き、鮭のチーズフライ、タコ飯、鮭のあら汁の4品を調理した。
このあと、一緒に昼食を摂り、稚内の海産物を味わっていた。
長田谷幸子部長は「子供たちが魚をいっぱい食べて元気に育ってほしいですね」と話していた。