時の話題 「さて稚内市議会は」

 先月30日付けの道新によると、滝川市議会は来年4月の選挙から議員定数を現行18人から16人に減らし、成り手対策として削減する2人分の報酬を現職議員に上乗せすることを目指すと共に、何かと批判が多い政務活動費支給を撤廃する条例案を可決した。
 稚内市議会も現行定数は滝川と同じ18人。人口が年間600人ほど減り平成27年の選挙時に比べ来春の人口は3万4000人まで落ち込む予想のある中、これまでの議会(議員)の動きを見ていると現行定数を維持するのが大勢のようだ。
 公明党の3議員は後援組織の意見もあって削減する意向だが、他の議員(2人欠員のため13人)は現行のままでいいという意見が主流を占めているやに側聞する。
 「人口が減っているのだから議員も減らさなければ」という機械的な削減案には与するものではないが、人口が減ることで普通交付税が削られるなどして窮屈な台所事情になる稚内市の財政を鑑みる時、「削減止むなし」の方向性に傾くのは致し方ないところか。
 公明党、日本共産党と色の付いた議員が5人いる状況下、議員の成り手が少ないとはいえ残りは定数18人で13人、仮に定数を16人にするとしたら11人。定数16人の方が厳しい選挙戦になるのは自明なことである。
 現段階で1人もしくは2人ほどの新人候補がいるやに聞くので引退議員がいなければ定数ぎりぎりで無風選挙となる公算が強い。
 選挙戦となり勝ち抜き議席を確保した方が市民の覚え宜しき議員さんになるだろう。審判ない無投票ではね…

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