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 稚内税関支署は、9月の稚内港貿易概況をまとめた。
 今年3月以来6カ月ぶりに輸出がゼロとなり、9月としては記録が残る昭和63年以来、30年ぶりに輸出ゼロとなった。
 輸入は活カニのタラバが40㌧(同2・5倍)金額6500万円(同3・1倍)だけ。道東方面で輸入され、税関手続きは稚内支署で行われた。
 外国船の入港は昨年から11隻少ない2隻。貨物船の出入港はなく船員の下船で入港した船舶など。
 ロシアからの活カニは、高値を付ける中国や韓国に輸出され、国内でも大口の取り引きができる大手水産会社に流れているようで、稚内への入港は厳しい状況になっている。
 累計は輸出9387万円(昨年同期対比66・9%減)、輸入7億8553万円(同75・9%減)の8億7941万円(同75・2%減)。昨年に比べ75・2%の26億6820万円の減。